iPhoneの画面の明るさが勝手に変わる件についてです。
iPhoneには環境に応じて画面の明るさを自動調節する機能があり、デフォルトではオンになっていますがこれをオフにする方法です。
便利な機能なのですが、僕自身いつも画面は暗い方なのでイチイチ明るくされるとイラっとしてしまう時があるのでOFFにしました。
「設定>アクセシビリティ>画面表示とテキストサイズ」でOFFにできます。
iPhoneの画面の明るさが勝手に変わる件
iPhoneはインカメの横に環境光センサーがついており、周囲の明るさに応じて画面の明るさを暗くしたり明るくしたり、自動的に調整する機能があります。
iOS デバイスは、環境光センサーを使って、周辺光の状況に応じて明るさの程度を調節してくれます。このセンサーは、暗いところでは明るさを抑え、明るいところでは引き上げます。明るさの自動調節機能はデフォルトでオンになっています。
最近このiPhoneの「画面の明るさの自動調節」が邪魔に感じたのでオフにしました。
画面の明るさとかそんなに頻繁に変えなくていい気がします。手動で良いよね~
明るさの自動調節がオンだと、↑のように勝手に明るさのスライダが動きます。
(これはインカメにライトを当てて強制的に動かした様子をGIF化したものです)
僕は有料プランでしかバックグラウンド再生ができないYouTubeで音楽を聴く時に、画面を真っ暗にしてバッテリーを節約しているのですが、ふとiPhoneの画面を見ると勝手に明るくされていてることが多々ありました...。正直お節介
前置きはここまでにして、早速明るさ自動調節をオフにしましょう!
iPhoneの「明るさの自動調節」をオフにする
iPhoneの画面の「明るさの自動調節」はデフォルトでオンになっていますが、オフにする方法は簡単で以下の通りです。
- 「設定」を開く
- 「アクセシビリティ」に進む
- 「画面表示とテキストサイズ」に進む
- 「明るさの自動調節」をタップしてオフにする
簡単ですが、画像も付けておきます。
(iOS17時点ですが、設定項目自体は昔から変化なし)
まずホーム画面から「設定」アプリを開きます。
設定が開いたら一覧から「アクセシビリティ」という項目に進みましょう。
続いて「画面表示とテキストサイズ」に進みます。
画面をした方向にスクロールすると、最下部に
明るさの自動調節
という項目があるので、これをオフにすればOKです。
以上の設定でiPhoneの画面の明るさが勝手に変わらなくなります。
iPhone 14 Pro以降には常時表示の設定も存在
iPhone14以降のPro、Pro Maxシリーズには「常時表示ディスプレイ」という項目が存在するようになりました。
これはスマホをポケットに入れている時などに、画面を自動的に真っ暗にして省電力にする機能です。一応これも画面の明るさの自動調節機能にあたります。
“ロック中や放置中も画面を勝手に暗くしたくない”時は以下の手順で設定できます。
- 「設定」を開く
- 「画面表示と明るさ」に進む
- 「常時表示ディスプレイ」をタップしてオフにする
普通に使っていればこの機能が邪魔になることはほとんど無いと思いますが一応。
まとめ
以上、iPhoneの画面の明るさが勝手に変わる件で「明るさの自動調節」の機能をオフにする方法でした。設定から簡単にオン・オフできるのでお試しあれ!
設定してからしばらく経ちますが、僕はやはり画面の明るさは自動よりも手動で調節した方が色々融通が利いて便利に思います。