iOS16から、共有シート()からショートカットを呼び出すための設定である「共有シートに表示」の項目の場所が変更されました。
それに伴ってiOS16で共有シートにショートカットを表示する方法を纏めます。
iOS14、iOS15では同じ場所から変更することができた項目なので、新しいiOSで戸惑う人も多いはずです。
iOS16から「共有シートに表示」の項目はショートカット長押し→詳細です。
iOS16でショートカットを共有シートに表示する設定
iOS14、iOS15など従来のiOSでは「ショートカット」アプリの「共有シートに表示」という設定項目は、ショートカットの編集()からON、OFFするものでしたが、iOS16からこの項目の場所が変更されているようです。
iOS15以前の設定方法
- 共有シートに表示ステップ1(iOS14.8)
- 共有シートに表示ステップ2(iOS14.8)
- 共有シートに表示ステップ3(iOS14.8)
以前まではショートカットの編集画面を進んだところに「共有シートに表示」という項目がありましたが、iOS16では編集ボタン()が表示されなくなったので、初めてiOS16でショートカットを作った時に詰まりました。
探し回ったところ、iOS16にも「共有シートに表示」という設定はありましたので、設定する方法を今回記事にします。
では早速見ていきましょう・w・
「共有シートに表示する」の場所と設定方法
今回は例として既に作成済の「スーパーリロード」というショートカットをSafariの共有シートから呼び出せるように「共有シートに表示」という設定をONにします。
まずは「ショートカット」アプリを起動します。
これはどのバージョンのiOSでも同じですね。
続いて、共有シートに表示したいショートカット名を長押しします。
するとメニューが出てきますので「詳細」に進みましょう。
iOS16ではこの「詳細」の中に「共有シートに表示」という項目があります。
あとはこちらのチェックボタンをONにすればOKです。
より伝わりやすいように、設定の様子をGIFにしてみました。
iOS16ではショートカット名を長押しというのがミソになります。
これは探すの結構苦労しました...。
共有シートに表示されるか確認する
あとは設定変更したショートカットが共有シートに表示されるか確認しましょう。
無事に共有シートに表示されました。
まとめ
以上、iOS16でショートカットを共有シートに表示する方法でした。
軽く公式サイトもチェックしたのですが、マニアックな内容なのかここら辺のUI変更について説明しているページは見つけられませんでした。
ショートカットを作成する画面もiOS16で結構変更されているようなので、iOS14、15の時のハウツー記事は過去の産物になりそうです。できればこういう設定項目の場所は変更しないでもらえると助かるんですがね( ´艸`)