おすすめのMagSafeスマホリングはこれ!Syncwire製のギア内蔵リングが優秀。【レビュー】

2023-11-20

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_eyecatch

SYNCWIRE製のMagSafeスマホリングが凄く便利だったのでレビューします。

僕は今まで色々なタイプのスマホリングを使ってきたのですが、やっとシックリ来るものに巡り合えました。それがSyncwireのスマホリングです。

実際に3か月使ってみた使用感を写真と共にまとめてみました。MagSafe対応のスマホリングで何か良いのないかな~?とお悩みの方は是非ご参考下さい。

リングの可動部の硬さ、回転部分に内蔵されたギアが好感度抜群でした。

Syncwire製MagSafe対応スマホリングが優秀

ご存じの通り、MagSafe(マグセーフ)はiPhone 12シリーズ以降の本体に内蔵されている磁石を利用した技術で、磁気でピッタリと背面にくっつくアレです。

MagSafeの虜になってから数日後、スマホリングにもMagSafe対応のものが存在することを知り、Amazonで評価が高かった「Syncwire」というメーカーのスマホリングを購入してみました。割と適当に決めたのですが、これが過去一良かったです。

僕が購入したのは以下の商品です。これを世に広めたいと思います。

Syncwireは中国のメーカーらしく、スマホの周辺機器が特に魅力的なメーカーです。

中国製を気にする人もいるかと思いますが、スマホリングに関しては生産国はもはやどうでもよいレベルで良い商品が多くなってきている印象があります。

商品の良いところ

早速ですが、約3か月使ってみて良いと感じたところは以下です。

  • MagSafe対応(リングの取り付け・取り外しが簡単でテープ跡が残らない)
  • 磁力が強いので「iPhone13+ケース」の重量にも余裕で耐えられる
  • リングが360度回転し、回転部分のギアは程よい硬さで回り、固定される
  • リングの縦スイングが程よく、スマホを縦・横どちら向きでも立てられる

考えられてます。実用性は今まで使ってきたスマホリングの中でトップです。

商品の不満なところ

対して不満、残念と感じてしまったところは以下です。

  • MagSafeの直径ピッタリの大きさなので、少しデカい
  • スマホリングを付けたままMagSafe充電ができない
  • 友人が購入した同じスマホリングがすぐに壊れた

今のところこれくらいです。この辺の使用感を徹底的にレビューしたいと思います。

購入したMagSafe対応スマホリングの付属品

まずセット内容からサクッと。

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_001

スマホリングとその他の付属品(購入時)

  • 外箱
  • 取扱説明書(日本語含むマルチランゲージ)
  • 保障規約説明(日本語含むマルチランゲージ)
  • スマホリング
  • メタルリング

今回新品購入したSyncwireのMagSafe対応スマホリングには、リング本体以外にもMagSafe非対応の端末に使えるメタルシールも付属していました。(2023/8/8時点)

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_002

が、iPhone本体に磁器が内蔵されているので使うのはスマホリングだけです。

Syncwire製のMagSafeスマホリングの魅力①

今回購入したSyncwireのスマホリングはもちろん360度の回転に対応しています。

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_003

スマホリングの360度回転部分にはギアが内蔵!

そしてこの回転部分には、ギアが内蔵されていてこれが素晴らしい感じです。
なんというか...ギアのおかげでカチカチッと程よい硬さで回転するので、好きな向きにリングを固定するのが大変楽なのです!

今まではギアなんて内蔵されていない無段階で回転するリングを使ってきましたが、スマホを立てた時にしょっちゅう転けます。それが起こりえないのがよい。

スマホリングの回転部分のギアの音

画像と文章だけでは伝わりにくいと思うので“音”も撮りました。

SyncwireのMagSafeスマホリングを回すとカチカチッとギアの音が鳴ります。
実際のカチカチ音がコチラ↓

 

ギア部分には「減圧回転音」と呼ばれる特許取得の技術が詰まっているらしいです。

工具のラチェットを回す感覚に似ていますが、ラチェットよりは少し柔らかい感じ...
まぁこんな雰囲気で好きな回転方向にシッカリとリングの向きが固定できます。

Syncwire製のMagSafeスマホリングの魅力②

紹介中のスマホリングの縦スイングの量は最大90度(メーカー公表値)です。
ただ、実物は90度よりももう少しだけ開いている気もします。

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_004

リングの縦スイングは約90度まで

先ほど紹介したギア部分があるため、他のスマホリングに比べると最大スイング角は小さいかもしれません。

ただ90度も起こせれば指をひっかけるのにも、スマホを縦・横向きに立てるにも必要十分な角度ではあります。僕自身この角度について不満はありません。

そして、縦スイングの“硬さ”が絶妙で好印象です。
感覚で言うと「少しかため」と言えそうですが、スマホを横置きする時は縦スイング部分に程よい「かたさ」が無いとスマホが簡単に転けたり、ズレたりすることがあるので個人的には絶妙な硬さ具合だと思います。今のところ過去一です。

3か月実際に使ってみた経験では以上の、

  1. リングの360度回転部分に内蔵されたギア
  2. リングの縦スイングの硬さ具合

がSyncwire製のMagSafeスマホリングの最大の魅力でした。
ふにゃふにゃなスマホリングが多い中、これはシッカリしています。

リング自体の磁力の強さも魅力的

スマホリングの磁力が強いのも良いポイントです。
磁力は僕が持っているMagSafeの充電スタンドよりも強いくらいだと思います。

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_005

スマホリングの磁力もバッチリ!

磁力が強いので「iPhone13+MagSafe対応ケース」という重たい装備で試しても、スマホリングが外れる事はありませんでした。そこそこ振り回しても大丈夫。

車載MagSafeに固定してみても走行中に落下することはありませんでした。

参考

メーカーによるとN55磁石を使っており、約1.4Kgまで耐えられるとの事です。

画像ギャラリー

Syncwire製のMagSafeスマホリングの画像ギャラリーです。
(実際に3か月使用した後に撮影したので若干キズがありますが...)

iPhone12 miniとiPhone13に装着してみたので、大きさの参考などにどうぞ。
本体の直径は、MagSafeの磁石の円の直径ちょうどの大きさになっています。

iPhone12 mini(5.42インチ)への装着例

このスマホリングはMagSafe対応なので、iPhone12シリーズ以降の機種だと磁石の力だけで脱着が可能です。すごく簡単でシールの跡が残ることもないので良いです。

iPhone13(6.1インチ)への装着例

iPhone13に装着してみるとこんな感じになりました。

はじめはデカいかな?と思ったのですが、慣れればそうでもありません。

商品の気になるところ、残念なところ

高評価・好印象を連発したので、気になったポイントも書いておきましょう。
今回購入したSyncwire製のMagSafeスマホリングの気になった点は以下3つ。

  1. ケース越しには磁力が届かず、MagSafeで取り付けできない点。
  2. 1度スマホリングを取り外してからでないとMagSafe充電できない点。
  3. 友人に紹介した同じ商品がすぐにダメになったこと。

商品の性質上①と②については残念だったというよりは、購入前は出来ると思っていたことです。MagSafeスマホリングという商品の性質上仕方ないことでした。

③については普通に残念だ...と思った点です。それぞれ書いていきます。

スマホケースを使う場合はMagSafe対応のケースが良い

商品の購入前は、厚みの薄いスマホケースを使っていたので、

ケースが薄ければケース越しに磁力が届いてスマホリングが付けれるだろう...

と勝手に想像していたのですが、厚みの薄いスマホケースであっても、ケース越しにこのスマホリングを取り付けることはできませんでした。

これは磁力の問題なので、商品自体の問題ではなく使用時のポイントです。

ということでケースを使いたいならMagSafe対応の金属・磁石が入ったケースが必要になります。で、以下の商品を買った次第です。

ノーマルのケースを使っている人は、商品に付属しているメタルシールを使って貼り付ければスマホリングを取り付けれますが、ご注意ください。

スマホリングを付けたままMagSafe充電はできない

これも勝手な推測で、

スマホリングを付けたままMagSafe充電ができればすごく便利だなぁ...

と思っていたのですが、リングを付けた状態ではMagSafe充電ができませんでした。

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_018

MagSafe充電時はリングを取り外す必要アリ

上の画像のようにそのまま充電することはできません。
とはいってもスマホリング自体はMagSafeなので簡単に脱着できます。

MagSafe充電をするときは毎回脱着...面倒くさ!と思っていたのですが、実際に毎日やってみるとそこまで手間だとは思わないことが判明。

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_019

MagSafe機器に引っ付けるとリングごと"もっていかれる"事も...

その後MagSafeで引っ付けると、引っ付けた機器にスマホリングが張り付いてしまうという問題を発見...。ん~両面磁気なので仕方ないですが、これは残念でした。

車載のMagSafeホルダーなどでも同様の現象が起きるので、正直結構面倒です。

参考

スマホリング自体が磁石になっているので、金属部分ならどこでも“貼り付け”できる点は便利です。取り外し後の置き場所には困りません。

縦スイング部分の耐久性に問題あり?

Syncwire製のMagSafeスマホリングを使ってから数日経ったころ、さっそく友達から「ナニそれ!?」と突っ込みが来たので、お勧めしました。

速攻で購入を決めた友人は、今回レビューしているのとまったく同じモデルのスマホリングを即決で購入。それは良いのですが、その後2週間ほどで、

縦スイングの部分(90度起きるところ)がふにゃふにゃになってしまって使い物にならんくなった。もうほったで。

との報告がありました。聞くとそんなにハードな使い方もしてない様子。
一応販売メーカーの説明には、

6,000回折りたたんでもリングが緩まないテスト済み。

とありますが、一部の個体ではリングの折り畳み部分がすぐに緩くなってしまうこともあるようです。商品自体そんなに高いものでもないですが、残念でした。

参考

僕が買ったスマホリングは既に3か月使ってますが、緩む気配はありません。
ずっと使うと思うので、壊れたり不調になったらここに追記する予定です。

後日追記:リングのシールが剥がれた!

気になるポイントが増えたので後日追記です。
その後4カ月と少し使ったところで、リング表面のシールが剥がれました...。

実際の様子がコチラ↓。

おすすめMagSafeスマホリング-Syncwire_020

4カ月少しで黒いシールが剥がれた...

剥がれるまで分からなかったのですが、リング表面の黒い部分の一部には黒いシールが貼られているようです。

シールが剥がれただけなので機能的には何の問題もないのですが、合成樹脂?FRP?の部分がむき出しになってしまいました。見た目が気になる方はこの時点で買い替えになるでしょう...。一応貼り直しはできそうですが。

個人的に見た目は全く気にしないのでそのまま使い続けることにします。

総評:MagSafeスマホリングはSyncwireで良い

今回レビューしたスマホリングの個人的な総評は★★★★★です。
Syncwire製のMagSafeスマホリングは普通に買いです。

気になるところが全くないと言えば嘘になりますが、お値段以上なのは確実。
正直耐久性にも不安がありますが、総合的な評価は断トツで過去一です。

壊れたら速攻でまた買いなおすつもりでいる逸品の1つです。
MagSafe対応のスマホリングをお探しの方は、ぜひ1度Syncwire製のスマホリングを手に取っていただければと思います。良いものは世の中に広がるべき・w・

ひとこと

サクッと紹介するつもりが超絶長くなりましたw
文字数13500ってw...ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました。
ではではこのへんで・w・

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ありがとうございました!
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  • この記事を書いた人
ザキ

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プログラミングに興味があり情報系の大学を卒業。

新卒で社会人になるも数年で退職し今はフリーランスとして生きています。

少しでも誰かの役に立てれば...と思い、当サイトでIT関係のハウツーを発信しています。


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