AirPods(エアーポッズ)の充電が80パーセントで止まる時の確認です。
AirPodsの両方、または片方だけといった場合がありますが、いずれにせよ充電が80%で止まるなら「バッテリー充電の最適化」が原因です。
iPhoneユーザーならすぐに察しは付くと思います。が、僕自身バッテリー充電の最適化を疑いながらも設定方法がよく分からなかったので記事にします。
AirPodsの「設定」は充電ケースを空けていないと出てこないようです。
この記事の目次
AirPodsの充電が80%で止まる時の確認
AirPods Proを購入してから、AirPodsで音楽を聴きながらパソコン作業をすることが多くなったのですが、ある日片側のイヤホンだけ先にバッテリー切れになりました。
片方は25%バッテリーが残っているのに対し、もう片方は0%です。なにこれ!?
- 両方の充電が80%で止まる?
- 片側が100%、もう片方が80%で充電が止まる!
その後もしばらく“上手く充電できてないだけかな~?”と思って使っていたのですが、たまたまiPhoneのウィジェットを確認したところ、AirPodsの片側だけ充電が80%の状態で止まっているのを発見しました。
僕はずっとiPhoneユーザーですが、ここらでやっと察しました。
そう「バッテリー充電の最適化」です。
iPhone同様、AirPodsにも「バッテリー充電の最適化」が付いており、これが原因で充電を80%で保留されていたようです。という事で早速オフにします。
AirPodsの「バッテリー充電の最適化」をオフにする
AirPodsの「バッテリー充電の最適化」は設定から簡単にオフにすることができます。
手順は以下の通り。
まず、AirPodsの充電ケースを空けます。
充電ケースを空けないと肝心の「設定」が出ません。これがポイントかも。
続いてiPhoneの「設定」を開き、AirPodsの項目に進みます。
「バッテリー充電の最適化」という項目があると思うのでこれをオフにしましょう!
バッテリー充電の最適化の説明にも
(~前略~)次にこのiPhoneおよびAirPodsを使い始める直前までAirPodsの80%を超える充電を保留することがあります。
とちゃんと書いてありますね。
バッテリー充電の最適化をオフにする設定には、
- 明日までオフにする
- オフにする
の2つが選べますが、お勧めは「明日までオフにする」です。
これでOK!あとは普通に充電すれば両側のイヤホンが100%まで充電されます。
充電の保留中(80%時)にケースオープンでもOK
AirPodsのバッテリー充電が80%で止まることを不思議に思う人がいるのも想定されているのか、充電の保留中にAirPodsの充電ケースを空けると案内が出ました。
この場合、その案内から直接バッテリー充電の最適化を「明日までオフにする」ことができるようです。これのおかげでAirPodsにも「バッテリー充電の最適化」の機能があることを知った人も多そうですね・w・
結果:AirPodsが両側とも100%充電可能に
動作確認と言えば大袈裟ですが、バッテリー充電の最適化をオフにして充電してみると両側のイヤホンを100%充電することができました!(当たり前←)
1度両側のイヤホンのバッテリー残量を100%で揃えることができたので、今後は片方だけ先にバッテリー切れになるという事も無くなることでしょう・w・
まとめ
以上、AirPods(AirPods Pro)の充電が80%で止まってしまう時の確認でした。
AirPodsのバッテリー充電が80%で止まる時は「バッテリー充電の最適化」をオフにしましょう。1度オフにすればどちらも100%で揃えることができます。
余談ですが、この“最適化”のタイミングはiPhone&AirPodsを使わない時で十分充電時間がある場合という条件っぽいです。(アラームまで8時間あるとか?)
なので充電が保留されるタイミングは微妙で、AirPodsを今から使う!えっバッテリー残量80%じゃん!!というケースも意外と多いのかもしれません。
僕はusedのAirPodsを購入したので、まさか片方だけバッテリー劣化?壊れてる??とか思ったりもしましたが、設定の問題だったようで安心しましたw
ではではこのへんで・w・