[Windows]コマンドプロンプトの設定を規定値に戻す方法。規定値が反映されない時の確認。


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コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_eyecatch

Windowsのコマンドプロンプトで、変更した設定を規定値に戻す方法です。

過去に変更していたコマンドプロンプトの設定を元に戻そうと、規定値から設定を行ったところ、規定値の設定が反映されないという事態に陥りました。

普通に規定値から設定したら反映されるのかと思いきや、意外な落とし穴があり見事にハマったのですが、無事に解決したので記事にします。

規定値が反映されない!という人はプロパティから変更してみて下さい。

コマンドプロンプトを規定値に戻す方法

はじめに...この記事では、過去にコマンドプロンプトの文字色を緑色に変更したものをデフォルトの白色に戻す方法を例としていますが、他の設定を規定値に戻したい時もこの記事と同じ流れで対応していただけると思います。

ポイント

あくまで今回は文字色を規定値に戻す作業を代表例にしているだけです。
またWindows10およびWindows11で試しましたが、内容は全く同じでした。

では早速参りましょう・w・

先日、久しぶりにサブで使っているノートパソコンでコマンドプロンプトを起動したところ文字色が緑色になっていたので、規定値に戻そうとしたところ詰まりました。

コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_001

規定値で変更した設定が反映されない...

コマンドプロンプトのタブ上を右クリックすればメニューの中に「規定値」というのが出るので、ここからデフォルトの白文字に変更しても全く反映されないのです。

コマンドプロンプトを再起動しても、パソコンを再起動してもダメでどうしても文字が緑色のままコマンドプロンプトが起動してしまいます...。

規定値が反映されない原因

何をやっても規定値の設定が反映されないので、レジストリーの不具合すら疑い始めた矢先、偶然コマンドプロンプトの「プロパティ」を変更した時に、この設定が何事もなく反映されたことで、規定値が反映されない原因に気づきました。

規定値が反映されない原因は「規定値」から設定を変更しようとしていることにありました。もっと分かりやすく言うとコマンドプロンプトの設定変更は「規定値」からではなく「プロパティ」から行う必要があるという事です。

つまり、

  • 規定値:コマンドプロンプトの初期設定値を“確認する”画面。
  • プロパティ:実際にコマンドプロンプトで使用する“設定を行う”画面。

という感じみたいです...。
「規定値」という項目はただのデフォルトテンプレートという事なのか...。

少し謎ですが、Windows10/11で色々な項目で何度試してもこんな動作なのです。

このような内容なので、実際にコマンドプロンプトの設定を規定値に戻したい時は「規定値」を参考に「プロパティ」から行うというのが正解っぽいです。
「デフォルト値の確認」→「デフォルト値の設定」と2工程必要なのですね...

これを踏まえて、コマンドプロンプトを規定値に戻す方法を見ていきましょう。

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まず規定値からデフォルトの設定を確認する

コマンドプロンプトには「リセット」のような機能は無さそうなので、デフォルトの設定から変更している項目は自分で初期設定値に戻す必要があります。

まずはこの初期設定値がどのようになっているのかを規定値から確認します。

コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_002

コマンドプロンプトのタブ上で右クリック→「規定値」

規定値を確認するには、コマンドプロンプトのタブ上で右クリックを押し、出てくるメニューから「規定値」をクリックして開きます。

コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_003

黒枠で囲まれている色がデフォルトの色設定

今回は文字色を規定値に戻す作業が例なので、デフォルトの文字色を確認します。

「画面の色」のタブにある「画面の文字」に進むと、16種類の色パターンの中で1つだけ黒枠で囲まれている色があります。これがデフォルトの色です。

コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_004

「規定値」で文字色の初期設定値を確認する(GIF)

これで、コマンドプロンプトのデフォルトの文字色は「白色:RGB(192 192 192)」であることが分かりました。先ほども書いた通り、この画面は「規定値」の画面なので初期値の確認が目的です。

規定値の画面でOKをクリックしても、変更は反映されません。
ということで、続いて「プロパティ」を開いて、ここで調べた白色を設定します。

プロパティで元々使われているデフォルト値を設定する

「規定値」からコマンドプロンプトに元から使われているデフォルトの設定値を確認したら、続いて「プロパティ」でこのデフォルトの設定値を設定し直します。

この結果、コマンドプロンプトに“規定値”が反映できるわけです。(面倒過ぎ!

コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_005

コマンドプロンプトのタブ上で右クリック→「プロパティ」

コマンドプロンプトのタブ上で右クリックして「プロパティ」を開きます。

コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_006

「プロパティ」に「規定値」で確認した内容を設定する

プロパティを開いたら、先ほど規定値で確認したデフォルトの値を設定しましょう。
ここでは文字色の所に「白色:RGB(192 192 192)」を設定します。

入力が終わったら、OKを押して閉じましょう。

コマンドプロンプト-設定を規定値に戻す方法_007

文字が緑色(変更値)から白色(規定値)に戻った!

これで緑色に変更していた文字がデフォルトの白色になりました!
コマンドプロンプトやパソコンを再起動する必要すらなく、反映されました。

色々試して大変遠回りしたので、やっとです...。
コマンドプロンプトの設定は「プロパティ」からしか変更できない。これ大事です。

ちなみに、

  • 「規定値」はタブ名が「コンソールウィンドウのプロパティ」
  • 「プロパティ」はタブ名が「"コマンドプロンプト"のプロパティ」

となっていました。
画面の見た目は全く同じなのですが、区別されているようです。

まとめ

以上、Windowsのコマンドプロンプトを規定値に戻す方法、そして規定値が反映されない時の確認でした。

この記事を執筆するにあたり、フォントサイズなどの別の項目でも試したのですが、やはり「規定値」からはデフォルトで設定されている内容を確認できるだけで、実際にコマンドプロンプトに反映するには、これを「プロパティ」で設定してやる必要がありました。

皆さんもレジストリーの不良すら疑わせる「規定値」という画面に注意して下さい!
規定値の画面にある「OK」って何のために使うんですかね?これを押しても反映されないという罠が仕掛けられているようなので、ヤラれないように注意です。

ではではこのへんで・w・

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ありがとうございました!
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