Windows10搭載PCでWi-Fiの接続プロファイル(SSID)を削除する方法です。
Wi-Fiの接続時にはネットワークセキュリティキーの入力が必要ですが、二回目以降は基本的に不要になります。
これはパソコン内にそのWi-Fiの接続プロファイルが作成され、情報が保存されるためですがこのプロファイルを削除する方法を書きました。
Wi-Fiのパスワードを削除したり、リセットしたい時にご活用ください。
Windows11でも同じ手順で削除することができます。
Wi-Fi接続プロファイル(SSID)の削除方法
Windows10および11ではパソコン内に作成されたWi-Fiの接続プロファイルは以下の場所から削除することが出来ます。
設定 > ネットワークとインターネット > Wi-Fi > 既存のネットワークの管理
文字だけでは分かりにくいので画像を踏まえて手順をご紹介します。
(画像はWin10のものですが、11でもほとんど同じです。)
画面左下にあるWindowsマークをクリックし、設定(歯車マーク)を開きます。
設定が開いたら、その中のネットワークとインターネットを開きます。
左側のメニューから「Wi-Fi」を開きます。
続いて、既存のネットワークの管理に進みます。
一度接続し、パソコン内に作成されたWi-Fiのプロファイルが一覧表示されます。
あとは削除したいプロファイル名をクリックし、削除を押せばOK!
これで接続プロファイルが削除され、パスワードなどの情報もリセットされます!
プロファイルが削除されたか確認
例としてiPhone(2)を削除してみました。
今までパスワードの入力なしで接続できていましたが、接続プロファイルを削除したことにより、接続時にパスワードの入力が必要になりました。
なぜWi-Fiのプロファイルがスマホの名前になっているのかというとiPhoneをWi-Fiのアクセスポイントとして使用することがあるためですw
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まとめ
そもそもWi-Fiのパスワードを削除したいということ自体あまりなく、いざという時に忘れてしまうので自分用の備忘録でもあります・w・