Windows11で.jpgや.pngといったファイルの拡張子を表示する方法です。
デフォルトの設定ではファイル名しか表示されないようになっていますが、設定を変更することで簡単に拡張子を表示させることが出来ます。
拡張子の表示・非表示の設定はエクスプローラーのオプションから行います。
当記事では、拡張子の表示方法を簡単な方法から順番に紹介します。
Windows11で拡張子を表示させる方法
画像なら「.jpg」や「.png」、動画なら「.mp4」や「.wav」という風に、ほとんどのファイルには拡張子(ファイル名.xxx)が付いていますが、初期設定のWindowsでは表示されなくなっています。これを表示する方法です。
早速ですが、Windows11でファイルの拡張子を表示する方法は以下の2つです。
- エクスプローラー上部の「表示」から、隠しファイルにチェックを入れる。
- 「エクスプローラーのオプション」を開いて設定を変更する。
上記の方法2はWindows10でもほとんど同じです。
やり方は簡単ですが、画像付きで詳しく見ていきましょう・w・
方法1.エクスプローラー上部のメニューから
Windows11で拡張子を表示する方法の中で1番簡単、かつ楽な方法がコレです。
まずエクスプローラー(フォルダアイコン)を開き、画面上部のメニューバーから
「表示」 > 「表示」 > 「隠しファイル」
へと進み、隠しファイルをクリックしてチェックを入れるだけでOK!
これだけで拡張子を表示することが出来ます。楽ですねぇ・w・
拡張子を非表示にするときは、隠しファイルのチェックを外すだけでOK!
方法2.エクスプローラーのオプションから
先ほど紹介した方法だけで十分ですが、拡張子は「エクスプローラーのオプション」という画面からも表示・非表示の設定ができます。
手順は以下の通り。
- エクスプローラーを開き「メニュー()」>「オプション」を開く。
- 「全般」タブから「表示」タブに切り替える。
- 「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。
この方法はWindows10でもお馴染みの方法です。
エクスプローラーを開き、画面上部のメニュー()をクリックして「オプション」を開きましょう。
「エクスプローラーのオプション」という画面が開いたら、上部のタブを「表示」に切り替えます。
詳細設定を下にスクロールすると「登録されている拡張子は表示しない」という項目にチェックが入っていると思うので、これを外してOKボタンを押します。
これで拡張子が表示されるようになります。
拡張子を非表示にしたい時はチェックを入れなおせばOKです。
参考
設定画面はWindows10では「フォルダーオプション」でしたが、Windows11では「エクスプローラーのオプション」という名前に変更されていました。
設定画面は“ファイル名を指定して実行”からも開ける
Windowsで拡張子を表示する方法だけではあっけないので、最後に豆知識。
先ほど開いた「エクスプローラーのオプション(フォルダーオプション)」の画面は、Windowsの“ファイル名を指定して実行”からも起動することが出来ます。
ファイル名を指定して実行を起動し...
control folders
と入力してOKを押すだけです。
この方法でも「エクスプローラーのオプション」の画面を開くことが出来ます。
同じ画面なので、拡張子を非表示にする方法は先ほど書いた通りです。
まとめ
以上、Windows11でファイルの拡張子を表示する方法でした。
僕は今まで「エクスプローラーのオプション」を開いてから、該当項目のチェックを外す方法で拡張子を表示・非表示を切り替えていたのですが、エクスプローラーから表示させたり非表示にさせたり出来ました!
個人的には拡張子が表示されている方が安心するというか...しっくりきます。
ではではこのへんで・w・