レンタルサーバーのcPanelを使ってPHPのバージョンを変更する方法。サイトが少し高速化するかも?


サイト構築

cPanelでPHPのバージョンを変更する001

多くのレンタルサーバーでホスティングコントロールパネルとして使用されているcPanelを使ってサーバーのPHPバージョンを変更する方法です。

cPanel内のソフトウェアであるMultiPHPマネージャーを使用することにより、ドメインごとにPHPのバージョンを選択することが出来ます。

共有サーバーであってもPHPのバージョンを変更できることが多いです。
是非この機会にチェックしてみてください!

cPanelでPHPバージョンを変更する方法

新しいバージョンのPHPは一般的に古いものよりも高速に動作する為、可能であればPHPのバージョンを新しくすることによりサイトの動作も軽くなります。

また、セキュリティー的にもなるべく新しいバージョンを使用する方が良いです。

cPanelでPHPのバージョンを変更する001

WordPressのサイトヘルスステータス

WordPressのサイトヘルスでも古いバージョンのPHPを実行していると更新をお勧めされます。

サーバー会社により、専用の設定画面があったりマチマチですが、
cPanelが使える場合は簡単にPHPのバージョンを変更することが出来ます。

MultiPHPマネージャーでPHPを変更する

まずレンタルサーバーの管理画面などからcPanelにログインします。

cPanelでPHPのバージョンを変更する002

cPanelにログイン後「MultiPHPマネージャー」を開く

続いて、ソフトウェアの項目から「MultiPHPマネージャー」を開きます。

cPanelでPHPのバージョンを変更する003

ドメイン名とPHPバージョンを選択する

PHPのバージョンを変更したいドメイン名を選択(チェックマーク)します。

PHPバージョンの欄から使用したいバージョンを選択し、適用を押します。
(サイトに問題が起こらないのであれば最新バージョンがオススメ。)

cPanelでPHPのバージョンを変更する004

新しいPHPバージョンに変更された!

画面上部にこのようなテロップが出ればOK!

※バージョンを変更後、サイトの表示や動作に問題がないか確認しましょう。
Wordpressを使っている場合、プラグインが新しいPHPに対応していない場合などがありますので…

補足

Deprecation warning(非推奨警告)は該当するPHPのバージョンがサーバー内にインストールされている場合に出るようです。
サポートが終了していく古いバージョンのため、バグが残っていたり、セキュリティーの問題が出てきてしまう可能性があるとのことです。

PHPはリリース後2年間は完全サポートされており、重要なセキュリティーに関してはリリース後3年までサポートされるようです。

現在のPHPのサポート状況についてはPHP公式ページに載っていますので、気になる方はご参照ください。

外部リンク

自分で使いたいバージョンのPHPがインストールできない共有サーバーの場合、古いバージョンも使えるようになっているため、非推奨警告は出たままになります。
(サイトヘルスの更新のおすすめは消えたので問題なし。)

使いたいバージョンが無い場合

共有サーバーの場合、最新バージョンのPHPは使えないことが多くあります。

リリースからある程度の月日が経過し、安定が確認されているバージョンだけを使うようにしているレンタルサーバー会社が多いためです。

共有サーバーは管理者権限がサーバー会社側にあるので自由にPHPのバージョンを上げることはできず、用意されているバージョンから選択する形になります。

とはいえ、国内のレンタルサーバー会社であればサポート中かつ、比較的新しいバージョンのPHPが選べるようになっているはずです。

1年に数回程度PHPの新しいバージョンが使用できるか確認しておくと良いです。

まとめ

cPanelを使ってサーバーのPHPのバージョンを変更する方法でした。

新しいPHPにしたからと言って爆発的にサイトが速くなることはありません。
SEOにもそれほど影響は無さそうですが、セキュリティーの問題がありますのでサイトが新しいバージョンのPHPに対応している場合は新しいバージョンを素直に使っておくのが良いです。

専用サーバーにPHP8.0をインストールして使ってみましたが、体感ではPHP7.2と速さの違いが分かりませんでした。

-サイト構築
-

ありがとうございました。
良かったらシェアしてネ・w・

© 2022 ソロ学