不要なデータやデータベースを自動的に最適化してWordPressを常に高速に保つプラグイン「WP-Optimize」


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WP-Potimize_eyecatch

WordPressで作ったサイトを常に快適に高速で動作するようにするには不要なファイルの削除やデータベースの整理などが欠かせません。

何度も記事を編集しているとリビジョンが1記事につき50個などととんでもなく蓄積されます。サーバーのスペックにもよりますが、これらを放置しているといずれサイトが重くなっていくようです。

今回紹介するプラグイン「WP-Optimize」を利用すれば定期的に、かつ自動的にサイト内の不要なデータを削除&整理してくれます。一度設定してしまえば自動で定期的にデータベースを最適化し続けてくれます。

簡単にできないデータベースの整理を安全な方法で自動的にかつ定期的に行ってくれるのが何より良いです。
筆者は一年ほど利用していますが、今までノントラブルです。

「WP-Optimize」の使い方

WordPressを普段使っているだけで溜まっていきがちなデータを1週間、2週間など指定した期間で自動的に削除&整理することが出来ます。
念のために直近数週間前までのデータを維持しておくことも可能。

任意のタイミングで手動で各種動作を個別に実行することも出来ます。

WP-Optimizeでできること

  • データベースの最適化
  • 不要と思われるデータベースの削除
  • 投稿リビジョンの削除
  • DB内の自動下書き投稿の削除
  • スパムとゴミ箱、未承認コメントの削除
  • 期限切れtransientオプションの削除
  • ピンバック、トラックバックの削除
  • 各種メタデータのクリーン
  • 画像圧縮
  • キャッシュ設定
  • CSS、JAVA、HTMLの縮小化

削除系の動作は一括でワンクリックで出来ます。
さらにアップデートされ、画像の圧縮機能、キャッシュの利用、CSSやJAVAなどの縮小化まで行うことが可能です。

プラグインのインストール

ではさっそくインストール方法から順番に各種設定まで見ていきましょう!

インストールはダッシュボードから行えます。
Wordpressメニュー>プラグイン>新規追加>検索窓に「WP-Optimize」と入力。

今すぐインストールを押し、有効化しましょう。

WP-Optimizeの使い方1

900,000超えのインストール数、評価は★5の超人気プラグインです・w・

なお、公式ページへのリンクは以下です。

WP-Optimizeの設定

プラグインの設定画面はインストール後、Wordpressのサイドメニューに「WP-Optimize」という項目が表示されるのでそちらから。
またはインストールプラグイン一覧画面のWP-Optimizeの設定からでも行えます。

WP-Optimizeの使い方2

結構な数の設定項目がありますが、日本語で分かりやすく整理されており設定しやすい感じです。

では設定項目を順番に確認していきましょう。

最適化タブ-各種最適化の実行

最適化のタブでは、各項目の最適化メニューを任意のタイミング(手動)で行うことができます。

WP-Optimizeの使い方3

僕が定期的に実行しているのは「投稿リビジョンの削除」、「DB内の自動下書き投稿の削除」、「スパムとゴミ箱」、「未承認コメントの削除」です。
初期設定でチェックマークが入っているものです。
これ以外はあまりゴミとして溜まることがありません。

データベースの最適化については一応バックアップを取ってからの方がよろしいかと思いますので、たまに実行しています。
安全な方法で最適化しているとのことで、確かに今のところノントラブルです。

テーブルタブ-不要なDBの確認&削除

テーブルというタブでは不要なデータベースの確認や削除ができます。

具体的には過去にインストール&有効化していたプラグインがあり、現在は削除して使用していないプラグインがある場合、このプラグインによって作成&使用されていたであろうデータベースの確認と削除が行えます。

WP-Optimizeの使い方4

僕の場合は動作確認のために導入したSmushという画像最適化プラグインのデータベースがそのまま残っていたようです。
良く分からない方は消さずにそのままにしておきましょう。
(容量的にも動作的にも消してもさほど変わりません。)

削除する場合はデータベースのバックアップを取り、いつでも復元できる状態にしてからトライすることをお勧めします。

設定タブ-自動化スケジューリングの設定

設定タブでは定期的にクリーンナップする内容、期間を設定することができます。

設定しておけば勝手にサイトのお掃除を行ってくれるので設定しておきましょう!
(自分のタイミングで気が向いたときに手動でクリーンナップするのもありです。)

WP-Optimizeの使い方5

設定内容は日本語化されておりますので、そのままです。
何かあった時のために2週間分のデータ保持のチェックはON、安全な方法とはいえ、データベースを自動で触られるのは怖いのでデータベースのチェックは外しました。
(定期的に手動でクリーンナップでも十分です。)

WP-Optimize-画像の圧縮

不要なデータやDBの整理のほかに画像を圧縮化し、最適化するメニューもあります。

WP-Optimizeの使い方6

デフォルトではOFFになっています。
使用したい場合は一番上のチェックボタンをONにしましょう。

ただ、画像圧縮や画像の遅延読み込みは専用のプラグインに任せた方が良いです。
WP-Optimizeは画像処理用のプラグインではなく、あくまでもデータベース最適化用のプラグインとして使用しましょう。

WP-Optimize-キャッシュ

結構細かくキャッシュに関する設定が簡単に行えます。
こちらもデフォルトではOFFになっています。

WP-Optimizeの使い方7

ページキャッシュとは?

【ページキャッシュ】
一度Webページが表示したデータなどをブラウザなどに保持させることにより2回目以降のページの表示速度を高速に実現させる技術。

一概にキャッシュといっても色々種類があります。

その他設定できるプリロードやGzip圧縮などもページを高速に表示させるものなのですが、キャッシュに代表して言えるように不具合の原因になることが多いです。餅は餅屋、キャッシュ系プラグインに任せましょう。

有名なキャッシュプラグインとしては以下のようなものがあります。

  • WP Super Cache:設定が簡単。
  • W3 Total Cache:設定項目が多い。
  • LiteSpeed Cache:LiteSpeedサーバー用。

いずれもWP-Optimizeの設定項目よりもさらに多くの項目が設定できるキャッシュ用プラグインです。

WP-Optimize-縮小(CSS、JAVA、HTML)

ページを読み込む際に必要なCSSやJavaScript、HTMLのサイズを縮小するような加工をし、ページを軽くできます。
簡単に言うとプログラムの動作には関係のないファイルの改行コードなどを取り除いたりするのが縮小作業です。

WP-Optimizeの使い方8

現在ではWordPressのテーマ側や高速化プラグインの機能として付属しているものがほとんどです。他と被ることが多いと思いますので、このプラグインにはあくまでもサイトの自動クリーンアップを任せるという意味でこちらもOFFにしています。

WP-Optimize-設定

日本語の通りです、よっぽどこだわりがない限り触らなくてOKです。

WP-Optimizeの使い方9

まとめ

WordPressを使ってサイト運営しているだけで知らぬうちに溜まっていってしまう不要なデータ及び、MySQLデータベースの最適化を自動的にかつ定期的に実行してくれるプラグイン「WP-Optimize」のご紹介でした。

一度設定しておけば勝手にサイトをお掃除してくれるのでお勧めです。

記事中でも触れましたが、画像圧縮および遅延表示、キャッシュやHTML圧縮については、専門のプラグインが数多く用意されていますので、そちらに任せましょう。
プラグインが少なく済むのは魅力ですが、別々の機能で分けておいた方が分かりやすくトラブルも少ないです。

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