WordPressに届くメールや通知を別のメールアドレスに転送する方法。cPanelのフォワーダーを有効活用しよう!

cPanelのフォワーダー機能を使い、Wordpressに届くメールやコメントがあった際の通知をサーバー経由で別のメールアドレスに転送設定する方法です。

サイトに届いたメールやコメント、すぐにチェックできていますか?

広告記載の依頼やご意見が届くこともあり、サイト運営を行うにあたってメールの返信やコメントに対する素早い対応は大切です。

携帯のメールアドレスを転送先に設定しておけば、WordpressやcPanelの管理画面を開かなくても、メールや新しいコメントのチェックが可能ですので非常に便利です!外出先でコメントの承認作業が素早く行える点もGOOD!

WordPressとセットで幅広くサイト管理に使用されているコントロールパネルの「cPanel」にてサーバーのメール転送設定を行います。

WordPress-メールの転送設定方法

では早速Wordpressに届くお問い合わせや、コメントの通知メールをサーバー経由でスマホに転送してみましょう。

主な手順は以下です。

1.管理者メールアドレスの確認
2.電子メールアカウントの作成
3.フォワーダーの作成
4.転送設定の確認

電子メールアカウントの作成

まずcPanelにて使用する電子メールアカウントを作成します。

WordPressをインストールした時に作成されている初期アカウントを使用しても良いのですが、cPanelのユーザー名になっていることが多いので新しくメール用のアカウントを作成します。

また、Wordpressの管理者メールアドレス「admin@ドメイン名」などを使用する場合、管理者メールアドレスに対応する新しいメールアカウントを作成しないとcPanel側にメールが保存されません。

事前準備

転送設定をする前の下準備として、Wordpressで使用している管理者メールアドレスを確認しておきます。

cPanel電子メールアカウントの作成1

管理者メールアドレスの確認

設定 > 一般 >管理者メールアドレス

初期設定の場合「admin@ドメイン名」となっているかと思います。

変更してもOKです。分かりにくくなるのでこの記事では変更せずに進めます。

それではcPanelにて電子メールアカウントを作成しましょう。
サーバーホスティング会社の管理画面などからcPanelにログインします。

cPanel電子メールアカウントの作成2

電子メールアカウントを開く

ログインしたらcPanelの管理画面から
電子メールタブ > 電子メールアカウントに進む。

cPanel電子メールアカウントの作成3

+作成ボタンをクリック

初期アカウントが一つあるはずです。
新規電子メールアカウントを作成するので「+作成」をクリック。

cPanel電子メールアカウントの作成4

電子メールアカウントの作成画面

アカウントの作成画面が開きます。

●ユーザー名:WordPressの管理者メールアドレスに合わせます。

●セキュリティ:覚える必要はありません。「生成」を押せばOK!
(変更時に旧パスワードは必要なく、新しいパスワードで上書となる。)
念のためパスワード強度は100のものにしておきましょう。

●StorageSpace:サーバー容量のうちメールに使用する容量。
1024MBで十分です。後から簡単に変更可。

それ以降のチェックマークはそのままでOKです。
・Automatically Create Folders~:複数人でメールを使用する場合メールをフォルダに分けられます。
・Send a welcome email~:テストメールが受信ボックスに一通入ります。
・Stay on this page after:このページにとどまるかどうか。

設定が終わったら「作成」を押してアカウントを作成しましょう。

cPanel電子メールアカウントの作成5cPanelでのメール確認は電子メールアカウントの「CHECK EMAIL」を押せばOK!

設定内容を変更したい場合は「管理」から先ほどの設定画面に移動できます。

続いてメール転送設定のメインであるフォワーダーアカウントを作成しましょう。

フォワーダーの作成

cPanelにて電子メールフォワーダーを設定することにより、サーバーを経由して設定してある別のメールアドレスに受信したメールのコピーを転送することができます。

cPanelフォワーダーの作成1

フォワーダーを開く

cPanelにログイン後
電子メールタブ > フォワーダーに進む。

cPanelフォワーダーの作成2

フォワーダーアカウントの作成

フォワーダーの追加をクリック。

cPanelフォワーダーの作成3フォワーダーの追加と転送設定を行います。

●転送先アドレス:Wordpressの管理者メールアドレスの@より前を入力。

●ドメイン:サイトのドメインになっていることを確認。

●電子メールアドレスに転送:サイトに届いたメールや通知を転送したいメールアドレスを入力する。
(携帯のメールアドレスなど)

設定が終わったら「フォワーダーの追加」をクリック。

cPanelフォワーダーの作成4確認画面が出るので、メールアドレスが間違っていないかを確認する。

cPanelフォワーダーの作成5フォワーダーアカウントが追加される。
同手順で複数のメールアドレスに転送設定ができます。

メールやコメントの通知が転送されるか確認

電子メールの作成とフォワーダーの設定が終了したら、実際にWordpressに届くメールやコメントの通知が携帯のメールアドレスに転送されるか確認しておきましょう。

お問い合わせフォームの確認

cPanel電子メール転送確認1確認のためお問い合わせフォームにテストメッセージを送信してみました。

cPanel電子メール転送確認2携帯のメールにちゃんとお問い合わせメールが届きました。
※注意点として、使用しているメールソフトにより迷惑メールや他のフォルダに入っていることがあります。
Gmailの場合、送信する側のメールアドレスがフリーメールのドメインになっているとプロモーションなど、メイン以外のフォルダに入っていることがあります。

コメント通知の確認

可能な場合、コメントの通知も確認しておきましょう!

誰の迷惑にもならないので自分でコメントを投稿して確認してみました←
cPanel電子メール転送確認3コメントがあった際もすぐにスマホにメールが転送されました!

コメントの承認、ごみ箱に移動する、スパムとしてマークするの各リンクURLが記載されているので、スマホさえあればすぐにコメントのチェックと承認が可能です!
素敵に無敵!

念のためcPanelの電子メールも確認

最後にcPanelの電子メールアカウントにもきちんとメールが届いているか確認しておきましょう。

スマホなどに転送したメールを誤って削除してしまった場合もサーバー上にメールが残っているのでなお安心です。

cPanel電子メール転送確認4

cPanelの電子メールアカウントでのメール確認

OKです!

記事のはじめ、電子メールアカウントの作成で記述した通り、新しく電子メールアカウントを作成せずに初期の電子メールアカウントを使用しているとこちらには届きませんでした。

電子メールアカウント=フォワーダーの電子メールになっている必要があるようです。
おそらくWordpress管理者メールアドレスも同じものにしないとダメ?

まとめ

サイトに届いたお問い合わせメールやWordpressの通知を携帯などの別のメールアドレスに転送する方法でした。

いかがでしたか?
最近のサーバーホスティング会社は共有サーバーであってもVPS、専用サーバーであってもコントロールパネルにcPanelを採用しているところがほとんどだと思います。
是非ともcPanelのフォワーダー機能をうまく活用してメールの転送設定をお試しください!

外出中にコメントや広告記載のお問い合わせが入るとなんだかニヤニヤしてしまいますね・w・

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