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会社を辞めて二か月後、税金の支払いに驚愕した...退職してからどれくらいのお金が必要か?

皆さんこんにちは。サラリーマンを辞めて早二か月。
今日は会社なんて辞めてやるよ!って人に世間は冷たいということを知っていただきたいのでつらつら書くことにします。

生きねばブログ管理人は、社会人のうちに貯金を150万くらい貯めて(うち100万は個別株投資)当分これで食っていけるわと思って26歳で三年間勤めていた金融会社を辞めたのですが、現状税金に殺されかけてます。

会社を辞めてからどれくらいの出費が必要か

ズバリ今回のメインテーマ、会社を辞めるとお金が腐るほど要ります!特に一年目。まず会社員を辞めると、今まで会社が半分負担したり事務をして給料から天引きして支払ってくれていたものを自分で払わないといけないようになります。以下が主なもの

■会社を辞めてから自分で支払っていかないといけないもの

・国民年金保険料(折半で会社が払ってくれていた厚生年金も当然無くなります)

・市県民税(給料から天引きされてたはず...)

・国民健康保険(会社員辞めたら「社会保険」→「国民健康保険」となる。医療費の負担などは同じ)

まぁこれは分かっていたつもりなんですよ。当たり前に払っていけばいいなと。でアルバイトで多くて月10万くらいをコツコツと稼いで事業が成功するまでは延命して生きていこうと思っていたわけですよ。国民健康保険に関しても任意継続したほうが高くつくとのことだったのでそのまま国保に加入したわけですよ。

で仕事辞めて二か月くらいしたらそれぞれの支払伝票が来て確認したらその金額が高すぎて驚愕しましたので、今回リアルな内容をお伝えしますwww

会社を辞めた年の税金の計算は"前年度所得"で計算される

そうです。所得がなくなっているのに前年度働いていた金額で課税されるのです。そして会社の折版(半分会社が負担してくれる)がなくなるためクソ高くなります。笑えません。こんだけ独立しにくい国あるのかね。

※補足事項として金融3年目の生きねばブログ管理人の前年度所得は給与約250万、収入額約380万です。
もっとわかりやすく言うと月収(手取り)176,000円(交通費19000円込み)、ボーナスは年3回で合計4.5カ月でした。独身なので扶養は関係なし、男一人です。

では早速驚愕の支払伝票を晒していきたいと思いますwwいいのかこれwwまぁ事実だしね。

国民年金保険料(令和元年5月~7月分)

国民年金の負担額は毎月16,410円。年間で196,920円の支払いとなります。

※ちなみに元金融の知識を晒すと、20歳から60歳までの40年間しっかり年金を収め続けて65歳からもらえる年金は年間約78万円です。月々65,000円しかもらえません。年金は偶数付きの15日振り込みなので、二カ月に一回13万という金額です。人生100年時代は日本のえらいさんが好きな「予想外」の出来事なので今後はもっと少なくなっていくことでしょう。会社員が加入している厚生年金か共済年金が無いと到底やっていけないですね。国民年金のみのフリーランスになるなら社会人並みの貯金では老後は圧倒的に不利(足りない)ということです。

市県民税(令和元年7月分)

市県民税年間

続いてこちら。市県民税です。第4期まで支払いがあり、毎月ではないので若干ややこしいですが、5月に仕事を辞めると少なくとも7月、8月、10月、1月の4期を支払わないといけないみたいです。4期すべてを払うとなんと153,500円。

※住民税はちょっと変わった税金のようで、"今年の収入が確定した後に来年支払いをするもの"となります。前年度所得で計算という日本語でもあながち間違っていないのですが、今年の収入から来年支払う金額が決定するのが住民税?地域や所得によって変わったり控除があったり計算がややこしい。

つまり今年の五月まで会社員で働いていた時点でこの金額は払いなさいと決まっていたようなものなのか...どうなんですかねこの制度。
仕事辞めたくてもなかなか辞められない終身雇用が若干生きている日本なのに仕事辞めたらさらに地獄を見るという。ごちゃごちゃ言っても払わないといけないようです。頑張って働きます。

国民健康保険料(7月分)

国民健康保険料7月国民健康保険料の7月分はなんと30,100円。ちなみにこれ毎月支払わないといけません。

8月~来年の2月までキッチリ支払伝票が封入されてました...マジかよ。8月からは毎月29,700円とのこと。

令和元年4月末で仕事を辞めて、7月から翌年の三月まで健康保険料を払うと合計は...267,700円。シャレにならん。26歳でほとんど病院なんか行かないのに。。。はぁ。

 

生きねばブログ管理人の仕事を辞めてからその年度払わないといけないものをまとめると、「国民年金」「市県民税」「国民健康保険」の三つだけで凄い金額なりました。

・国民年金が年間196,920円

・市県民税が4期分で153,500円

・国民健康保険が年間267,700円

合計でなんと618,120円なり。サラリーマン辞めただけでその年60万以上も支払いがある。

正直この記事を書いて改めて金額を整理するとエゲツナイです。どうなんですかこれ。勇気を出して仕事を辞めて新しいことにチャレンジして頑張っているのに

仕事を辞めるなら初年度は「生きているだけ」で60万以上の支払いがある。

最後にまとめというか独身男性実家暮らしでもこんなにきついんだよって話。仕事辞めるならそれなりの覚悟が必要!

国民年金も将来貰うんだから、健康保険だって病院安く行ってるんだろ?正味払ってみろよって言われそうですが。時給900円のアルバイトとしてもこれだけの金額を稼ぐのに必要な時間は約687時間。日付にして実に29日ほど働かねば支払えないのです。

ということはこれだけの支払いの為だけで29日間は実働時間を確実に奪われるわけなんです。独立してはじめはキツイって言うけどこれは地獄。何をするにもいつも一番初めに立ちはだかる壁は結局”金”でした。なんか悔しくなります。

■完全に個人的な事情ですがこれ以外にも当然出費はあるわけで。確定どころで言うと
・奨学金毎月14,400円
・がん保険、医療保険で毎月10,000円
・最低限の出費、ガソリンや携帯代、サイト代やサーバー代でも毎月50,000くらい

■贅沢してないけど贅沢品と思われるもので
・車のローン毎月33,340円
・友人との外食費、嗜好品(お菓子など)や食料代などなど

■定期的にかかるお金として
・車の車検、保険などの維持費
・散髪、コンタクトなどの生活必需項目
・服や靴などの消耗品etc・・・

いくらケチっても月々13万くらいはいるわけなんですよ。これって実家暮らしだし、管理人的にはかなりケチっているつもりです。
で定期的に保険料や車検などで数万が飛んでいくんです。

「国民年金」「市県民税」「国民健康保険」の3つを払いながらこれを払っていくと月々10万そこらのアルバイトでは到底やっていけません。週5で働いても貯金は減る一方です。今年は税金のために働いているようなもんで生き地獄です。

京都新聞に興味深い記事があったので紹介すると、京都市内在住、大学卒業後就職勤続3年目、25歳単身世帯の一か月間生活するのに必要な金額は24万5785円との試算がありました。
参考:京都新聞:京都総評が試算した「普通の暮らし(月額)」

こういう絶対にいるお金って日本は高すぎませんか?社会人で仕事をして天引きで支払うことが”当たり前”みたいな。三年間社会人をして感じたのですが、上層部には”あとは定年まで消化試合”って人多くないですか?

それがイヤで自分で何かを生み出して稼ぎたくて、仕事を辞めたのに結局生きているだけで必要なお金が高すぎてそんなお金を稼ぐためにアルバイトで働いているんです。でも貯金は減る一方なのが現状。

物心ついた時から勉強勉強、幼稚園から高校生まで駆け抜けて、大学受験のために勉強。大学まで来たんだから良いところに就職は定番。せっかく良いところに就職したのだから定年まで頑張って耐える。守るべきものもできてイヤだけど辞めるわけにはいかない。

こんなのじゃいいものも生まれないし、いいアイデアがあっても腐っていく一方だと思うんだけどなぁ・・・日本人は頭がイイって言われているのに、結局は金で足枷をかけられている気がしてならない今日この頃。生きていくって難しいね。生きねばブログ管理人の愚痴でした。

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