拡大鏡の設定を少し変更するだけで狙ったところが撮りやすくなりました!
拡大鏡のスクショを撮りやすくする設定
「Windowsマーク+shift+S」で全画面のスクショを撮り、拡大鏡で表示している必要な部分だけ切り取る方法が一番スムーズだと思います。
トリミングもでき、保存先やファイル名もその時に決められますので。
PrintScreenを使ってからペイントに貼り付ける方法でももちろんOKですが…
では早速、少しだけ拡大鏡のスクショを撮りやすく変更します!

拡大鏡を起動する
デスクトップ左下の検索窓に「拡大鏡」と入力して拡大鏡を起動します。

拡大率を等倍にし、設定画面を開く
拡大率を等倍の100%にしましょう。
そして拡大鏡メニューの歯車マークを押して設定を開く。
「ビューを選んでください」のところを固定にする。
次に「拡大鏡を合わせる」のチェックマークを全て外す。
これでマウスカーソルが中心になって余計な部分が映り込んだりしにくくなったかと思います。

拡大鏡アプリの画面自体も大きくしたり、移動できる
拡大鏡アプリの画面自体もマウスで掴んで移動したり、枠のサイズを大きくしたりできます。
アプリの画面自体をスクリーンショットに不要な場所によけたりサイズを調整すると狙ったところを撮れます。
マルチディスプレイなら更に撮りやすい
マルチディスプレイ環境なら、サブモニターのほうに拡大鏡を移し、拡大鏡アプリの画面の端っこをつかんで目一杯大きくしてやるとすごく使いやすくなります。
メインモニター側に普通の画面を表示し、サブモニターに拡大鏡をほぼフルサイズで表示する感じです。
メインモニター側でマウスカーソルを任意の場所に移動し、
「Windowsマーク+shift+S」を使ってサブモニター側の画像を切り取ってスクリーンショットにすれば綺麗に撮れます。
ひとこと
マウスカーソルも撮影できるフリーソフトなんかを導入しても良いのですが、いつもめんどくさくて拡大鏡で撮ってます。
切り取り&スケッチが実装された時は感動しましたが、マウスの映り込みの有り無しを簡単に変えられるチェックボタンが付いたらさらに良いのですがね~